身近に潜んだ違法行為

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便利な技術の影

みなさんは、どのぐらいの頻度でインターネットを利用していますか?インターネット利用の頻度というのは、各家庭、各個人ごとに非常に大きな開きがあるとは思います、しかしながら十年前後で比べて、今より昔のほうがインターネットを使っていた、と言う人はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?それが個人利用にしろ、会社での業務利用にしろ、日本におけるパソコンの普及率の上昇と同時に、インターネットの普及率も上昇し、その利用価値というのも次第に多岐にわたるようになってきました。昔は、ダイアルアップ接続という電話線を直接使った接続方法が採られていました。電話線はあくまで電話の為の回線であり、より多くのデータの送受信が行われるインターネットにおいてはさほど高速な回線ではなく、一般に言われる回線速度は56kbps、要するに1秒間に56kbのデータしか送受信できなかったのです。といっても、わかりにくいと思います。56kbというのはつまり、大体5万7千文字ぐらいになります。というと、ずいぶん多いように感じられるかもしれませんが、文字で換算すればそれほどでも、画像や音楽データなどを見ると、56kbなんてのは本当に少ない容量であるということがわかるでしょう。そのため、この当時インターネット上には回線速度による利便性を考えてあまり多くの画像であったり、あるいは音楽、映像などは使われず、文字によって構成されるページが多かったように記憶しています。しかしながら、インターネット上の文化は、その回線速度の向上とともに飛躍的に発展してきました。ダイアルアップに続いて登場したISDN回線では、1Mbps(1024kbps)が実現され、それに続くADSL回線では一気に12Mbpsまで速度が向上しました。これはまさに飛躍的進歩であり、技術革新であると言っても過言ではありません。ADSL時代からの高速回線は主に「ブロードバンド」という名前で呼ばれ、それ以前のものを「ナローバンド」と呼ぶようになりました。さらに現在においては、光ファイバーを用いた光回線がかなり普及が進み、今となっては回線の速度そのものに問題を覚えることはほとんどなくなったということが出来るのではないでしょうか。それだけの高速回線が使用できるようになり、インターネットを経由して出来ること、というのは非常に増えました。まず、それまでは文字や申し訳ばかりの画像・音楽などが主流だったホームページの世界は、映像や音楽、フラッシュなどをふんだんに用いた豪華なページを作ることが可能になりました。さらには、今までは回線速度の問題においてほとんど実現できなかった、リアルタイムに通信するインターネットゲームなども今では数多く存在しており、ただただ情報を集めるためのウェブではなく、より娯楽においても使う事のできるものへと変化を遂げています。それ故に、パソコンとインターネットを使用する層は、低年齢化・高年齢化しているということが言えるでしょう。最近では、小学生の時分からインターネットを日常的に使う人や、あるいは退職後の余暇の時間にインターネットを利用する高齢者の方々も多くいらっしゃるようです。そのためのパソコン講座なども開かれており、よりグローバルな展開が期待されています。そうした利用者層の拡大は、間違いなくインターネットの世界を多層化する素晴らしい発展ではあるのですが、それと同時に、1つ問題が生じてきています。誰もが使える反面で、その誰もがインターネットを使う上で気を付けなければいけないことをしっかりを把握しているとは言いがたいというのがその理由です。インターネットは架空の空間です。しかしながら、インターネットを通して対面している相手もまた人間であり、接続している場所もまた社会であるということを理解していない人も、残念ながら少なからずいらっしゃるのが現状であると言えるでしょう。つまりどういうことか?インターネット上であれば、何をやっても許される、と思っている人が増えている、ということです。それは即ち、インターネット上において本来やってはいけない「違法行為」を犯す人がいるということです。それが、故意であるのか、あるいは知らないでやっているのか、そこに差はあるでしょう。しかしながら、いずれにせよそれが違法行為であるということには違いなく、いくら知らずに行っていたとしても、場合によっては罰則の対象になることになりますし、ともすれば逮捕されてしまうことだって無いとは言えないのです。そこでこのページでは、インターネット上において何気なくやってしまう可能性のある「違法行為」について紹介していきたいと思います。インターネットを利用する上で、あなたが「被害者」にも「加害者」にもならないように、是非その知識、「インターネットリテラシー」をみにつけた上で、よりよいインターネットライフを送っていただくための一助となればと思います。それでは、「メール」「ホームページ」「ネットオークション」の3つの観点から、チェックしていきたいと思います。

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